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【心の羅針盤8話】2・縁 人とのご縁を大切にする共感力を磨く

【心の羅針盤8話】2・縁 人とのご縁を大切にする共感力を磨く

こんにちは! 岡田裕之です。

あなたの心に羅針盤を
8話シリーズの今日は、第2話。%e5%b2%a1%e7%94%b0%e8%a3%95%e4%b9%8b%e3%80%80%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%80%80%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%bc%e3%83%88

(1)今の私がある不思議

いまの私は、
研修講師でありコーチです。

昨日は、京都で活躍するリーダーの皆さんに
お集まりいただきました。

リーダーシップ・マインドをお伝えするためです。

このような機会をいただく度に
思うことがあります。

 どうして、私は、この仕事をしているのだろう?

私はもともと、
人にものを教えるような人間ではありませんでした。

それどころか、
人前でお話しすることすら嫌いな少年でした。

高校に進学するまで、
リーダー的な役割も、経験していません。

そんな私が、大手企業から、起業家までが集まる場で
リーダーシップについて語っている。

人生って、不思議なものですね~♪

あなたも、振り返ってみてください。
今の私は、どうやって?

そう。

あの時の出会い。
あの時の言葉。
あの人の存在。

実は、今の自分自身というのは、
人との出会いの積み重ね。

今の私がある不思議。

 それは、ご縁によるものではありませんか?

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(2)成長する出会いとは

私は、中学3年生まで、
自分は馬鹿だと思っていました。

協調性もなく、
授業はまともに受けていません。

その反面、自分は何かの才能があると思っている。
そういう少年でした。

そんな私のマインドが変わった瞬間があります。

ある時、二人の先生から、
別々に呼び出されました。

 君は、この分野を勉強するといいよ。

二人の先生から同時に、それも相反する進路。
AとBを言い渡されたのです。

15歳。
この時の選択が、後々、私の迷いとなりました。

しかし、このことがきっかけで、
大きく成長したのも事実。

学業も、クラブも、
イキイキとこなすようになったのです。

このような、人との出会いは、
私に限らず、誰にでもあることです。

そしてその出会いは、
必ずしも良いことばかりではなかったはず。

もちろん、楽しい出会いも素晴らしい。
しかし、迷いの中でも、人は成長する。

それは、表面的に良いとか悪いとか、
言いきれないもの。

 成長する出会いとは、ご縁そのものなのです。

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(3)阪神大震災・・・この人の目的に寄り添う!

1995年_日本中が大きく揺れる出来事があった。
阪神大震災ー。

当時私は、ある組織で
新規プロジェクトのマネジメントをしていました。

ある時から、神戸のお客様から、
たびたび仕事の依頼を受けるようになりました。

誰もが知る大手ゴムメーカー。
しかし、儲けは少ない。
私はその方に振り回されました。

夜中に電話が鳴る。
無理難題を押し付ける。

ある時、私は、決心しました。

 よし、この人に徹底的に付き合おう!

私は、この経験を通じて、人には目的がある。
ということを学びました。

夜中の電話という、表面的なことに囚われるのではなく。
なぜ、そうするのか?
その目的に徹底的にフォーカスする。

そうすると、思ってもいなかった世界に巡り合える。

強引なその方は、
震災で仲間を失い困っていました。

彼は、東京湾横断道という
大きなプロジェクトにかかわっていたのです。

おかげで、その小さなビジネスは、
大きく成長していきました。

その後、独立をしてからも、この経験は役立ちました。

いっさい、売り込みはしない。
ただ、ひたすら目的にフォーカスする。

 人は、自分の目的に気づかないものです。

だから、引き出すのです。
仕事でも、プライベートでも、同じです。

 人の行動の背景に、目的あり

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(4)分かっているという人ほど、うまくいっていないという事実

多くの企業で研修をしていますと、
非常に残念な方に出会うことがあります。

有能で、地位も高い。
しかし、誰からも尊敬されず、孤独感だけが漂う。

実は、自分でもうまくいっていないことは、分かっている。
だから、研修をお受けになるのです。

 自分は、人のことなど、分かっている!

残念ながら、うまくいっていない方ほど、
こうおっしゃるケースは多いのです。

(5)分からないからこそ

世界一有名な絵とは、モナリザでしょうか。
あなたは、モナリザからどんな印象を受けますか?

美しい?
神秘的?
なにが良いのかわからない?

当たり前の話ですが、絵画一つとっても、
人の捉え方はまちまち。

仕事でも、プライベートでも
私たちは、いろいろな出来事と遭遇します。

その出来事の捉え方は人それぞれ。

 つまり、人は分からないのです。

その人が、どんな体験をしているのか分からない。
分からないからこそ、対話が必要なのです。

 人と人の共感は、「分からない」から始まります。

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(6)世界は一つではなかった

2017年現在。
世界の人口は74億人に達しようとしています。

ということは、世界には74億とおりの世界観があるということ。

 世界を一つにするには「世界が一つではない」と捉えることから

そこをまず認めていくことが重要だと、
私は思っています。

紛争やテロ、差別問題。
世界の問題の多くは、他者の見方を認めようとしないことから
始まっているのです。

これは、夫婦の問題や、上司部下の問題も同じです。

 すべての人は、違う世界の中に住んでいるんだ!!

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(7)よく観ることで

人の世界観が違うのであれば、
相手を正しく観ることが大切です。

私たちはつい、自分の常識を
相手にも、あてはめがち。

我が家でみる、孫とおばあちゃんの会話は、
私にとっての教材です。

おばあちゃんは、テレビを見ながら、こう言いました。

「あなたたちは、進学するのに
あの子たちは、有名な料理人の弟子入り。
・・・かわいそうに」

かわいそうとは、
自分たちのことなのか、弟子入りする子なのか?

おばあちゃんの脳裏には集団疎開や
学徒動員のイメージがあるようです。

若い人が、列車に揺られて上京する。
それだけで、かわいそうだと感じるようです。

いっぽう、子供たちからすると、
やりたいことが見つかり、師匠に出会えるなんて、すごい!と。

このように、人と人は、良く見るとすれ違っているのです。

家庭での何でもないシーンでも、このような差異はたくさんあります。
これが、職場となるとどうでしょう。

 分かり合えていないことのオンパレード!

ただ、これは、悲しいことではありませんよ。
分からないからこそ、よく観るのです。

 よく観るで、本当の人間関係ってつくれるのですよ

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(8)お互いが成長すること

こんな風に、相手と自分の違いを認めて
対話をしていくと、こんなこともおこります。

同じだと思っていたのに、相手の想いは、まったく違っていた!

しっかり人と向き合うということは

 実は、痛みも伴うこと。

でも、安心してください。
表面的な会話では味わえない、喜びが、そこにはあります。

このことは、あなた自身が体験しているはず。
振り返ってください。

時にはぶつかった。
あの人との出会いで、あなたは成長した。

大切にすればするほど、心が痛む。
でも、その経験を通じて、あなたは成長してきた。

そうですよね。

 すべてはご縁だ!

そう思えば、今あなたが抱えている
つらい人間関係も、すっと心が軽くなる。

前回は
「地平線のむこうへ。真のゴールを決める」というお話。

今日は、
「人とのご縁を大切にする共感力を磨く」でした。

人生は旅のようなもの。
目的地を決め、そして、歩き出す。

旅の途中で人と出会う。
それが縁です。

 ご縁を大切にすると、あなたの旅は、もっと充実します!

今日はここまで、
次回、第3話は

心の羅針盤
3・信 「飛躍できるという自信を育てる」

です。

成長サポーター
岡田裕之

Rainbow in summer over lake in Belarus


心の羅針盤 8話

1・決   地平線のむこうへ。真のゴールを決める
2・縁   人とのご縁を大切にする共感力を磨く
3・信   飛躍できるという自信を育てる
4・志   あふれる志を、心深く刻む
5・意   すべての出来事と出会いに意味を見いだす
6・才   心の宝ものに気づき、才能を開花させる
7・超   現状に引き戻す力を超えていく
8・創   人生の旅を創造し、大いなる一歩を

一般社団法人感性研究所/ヴィホライズン株式会社